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この2005年度CSRレポートでは、昨年までの環境報告書から一歩前進して企業の社会的責任を中心に当社の活動をご報告いたします。
建築の世界では構造計算書の偽造事件が私たちの社会生活に大きな不安を与えました。サイン業界でも、設計における構造計算が正しく順法に行われているかが厳しく問われています。また本年から新しい屋外広告物法がスタートし、特に法令順守が厳しく求められるようになりました。このような社会の要請を、私どもアオイネオンは待ち望んでいたと言っても過言ではありません。これまでは、お客様や社会からサインにコンプライアンスを求められることは稀であり、業界内にもその理念の欠落した業者が多数おりました。
当社では2004年8月にCSR委員会を設置し、企業として、人として、社会に認められ貢献することを目指した取組みを開始しました。そして、あるべき社会像としての「美しい都市景観の創出」実現に向けて、企業理念に基づくコンプライアンス方針と行動規範を定め、2005年2月に倫理綱領「コンプライアンスマニュアル」第1刷を発行しました。
またEMS(環境マネージメント)においては、次回維持審査からISO14001が新版2004へ移行することを前提に環境方針の見直しを行いました。全ての事業決定に地球環境への配慮を実現すること、環境パフォーマンスを向上させることを柱としました。当社のEMSはCSRに基づくとの基本的な姿勢によるものです。そして環境目的に新たに「グリーン購入の推進」を加え「グリーン購入ガイドライン」を策定しました。
私たちが祖先、親、先輩たちから引き継いできた地球環境は人類にとって貴重な財産です。この環境をこれ以上傷めることなく次の世代に伝えていくことが、私たちに与えられた使命であると思います。私どもアオイネオンでは、会社として、そして社員全員が人として、社会的責任を自覚し引き続きその責務を果たしてまいります。まだまだ未熟なものとは存じますが、皆様のご指摘やご指導を頂ければ幸いに存じます。
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