Vol.55 1999年 秋号

秋といったら「落ち葉」、ということで、そこからいろいろデザインを考えていったのですが、結果的に失敗だったようです。

迷彩パターンを利用してなにかおもしろいものができないかいろいろ考えてみたのですが、結局いまいちしっくりくるアイデアが浮かんできませんでした。表紙はいろいろな素材のモノが落ち葉のように折り重なっている、というイメージなのですけど、あまり「光」というモノを感じさせることが出来なかったと思います。

そのせいか全体のトーンがすごく暗い感じになってしまいました。自分的には「失敗したかな？」というのが感想です。